みなさまこんにちは!
足立区のフルート・ピアノ教室
講師の上野ひろみです。
朝晩、だいぶ涼しくなりましたね。
日中はまだ冷房を使用する日もあるのですが、
なんとなくそのまま付けっぱなしにしていて、
なんとなく夜に窓を開けると、
「寒っっ!!外の方が寒っっ!!」
って、
無駄な冷房を使っていたことに後悔‥‥。
とても残念な気持ちになる日があります。
毎年この時期あるある‥‥
夜には外から聞こえる虫の声。
♪あーれ まーつーむーしーがー♪
気付くと何かしながら歌っています。
秋を感じる季節ですね。
さて!本日は、
フルートの”これやっちゃダメ”シリーズ!
以前、楽器の置き方についての記事も載せましたが、
他にもいろいろ出てきそうなので、
シリーズ化することに決めました。
今日は"楽譜を置く場所"について
みなさん!
しっかり譜面台を使っていますか?
譜面台をお持ちでない方に、
「どこに楽譜を置いて練習していますか?」
って聞くと、
「テーブルの上です〜〜」
と‥‥‥。
えぇ、これとても多い返答。
お願いです‥‥テーブルの上はやめましょう!
さぁ、なぜダメなのか。
譜面台に向かって吹く時と比べてみてください。
テーブルの上に楽譜を置いて吹くと、
かなり下を向いて吹くことになりますよね。
フルートを吹く時にとても大事なポイント、
アゴの位置や息の方向、
下を向いて吹くと全て変わります。
=イコール
音に影響が出てしまいます。
フルートは姿勢が大事!
せっかくの良い姿勢が、
譜面を見る位置に寄って台無し!!
残念ながら良い音も失います。
アウトです‥‥‥
ですので、
なるべく譜面台を使いましょうね。
今では折りたためる安価な譜面台も
たくさん売っていますよ。
あ!!
ここでちょいと話を脱線して自虐ネタを。
その折りたためる譜面台ネタなのですが、
以前、友人の結婚式の余興で
フルートを吹いたときのはなし。
楽器と、ケースに入った折りたためる譜面台を
フルート用リュックに詰めて行ったんです。
式場に到着して、
先に譜面台を組み立てておこうと
リュックから取り出す時にちょっと違和感‥‥
「あれ?譜面台ってこんなに重かったっけ?」
…と、
譜面台のケースを開けて
あらビックリ!!
出てきたのは‥‥
ビデオカメラ用三脚‥‥
血の気が引きました。
暗譜なんかしてるわけもなく。。。
プランナーさんが式場の譜面台を見つけてきてくださって助かりましたが‥‥。
式場に備品があったから良かったものの、
もし無かったら‥‥‥‥
以後気をつけます‥‥‥
なんてアホなことをしたんだと思うのですが、
でもまぁとてもよく似てるんですよ!
折りたたみ譜面台のケースと三脚のケース↓
ね。似てるでしょ??
右が三脚、左が譜面台です。
重さは全然違うんですがね……。
話はそれましたが、みなさま!!
楽譜 On The Table
は、絶対ダメですよーー!
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